風邪薬-妊娠していると気づかずに、7日間ほど服用してしまいました。
一般用の風邪薬を妊娠早期に短期間だけ用法・用量通り服用した場合は、過去の事例からいっても心配ないでしょう。
しかし、妊娠とわかってからは、薬剤の服用は基本的には避け、どうしても服用しなければならないときは、かかりつけの産婦人科医師の指示を受けてください。
ちなみに妊娠周期による薬の影響は以下の通りです。
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OTC薬の成分は、そのほとんどが妊娠中の安全性がはっきりしていません。
その中で下記の成分については危険性が明確なので気をつけましょう。
ブロムワレリル尿素、カフェイン、アスピリン、イブプロフェン、塩酸エフェドリン、 塩酸メチルエフェドリン、センナ、センノシドロートエキス、ビタミンA、塩酸メクリジン、ジフェンヒドラミン・ジプロフィリン配合剤(トラベルミン) |
* | 飲酒、喫煙、コーヒー多飲は胎児の知能や発育に悪影響を与えることがわかっています。 お母さんがたった一回泥酔しただけで、知能が低い赤ちゃんになってしまうこともあります。 |