くすりの村源

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【頭痛】 [読み]ずつう

症状

危険な頭痛のサイン
以下のようなサインがあればただちに医療機関を受診して下さい。

  1. 突然に始まった頭痛
  2. 最近の頭部外傷の既
  3. 発熱に伴う頭痛
  4. 神経症候を伴う頭痛
  5. 性格変化や精神症状を伴った頭痛
  6. 今までにない激しい頭痛

いつから始まり、どこが、どのように痛むか。持続時間はどれぐらいか。前兆などがあるか。どのようにすればなおるか。

応急処置

痛みを和らげる方法

  痛む所を冷やす
  冷水で顔を洗う
  首を回したり上下させて軽い運動をする
  暗くした静かな所で2~3時間安静にする

など

備考

頭痛は、頭部のすべての部位にある、筋肉や血管、脳膜などの痛みを感じる組織が、なんらかの原因によって刺激をうけることによっておこります。
慢性頭痛の多くは頭蓋内の血管が拡張した血管性頭痛か、首の後ろや肩こりによる緊張性頭痛です。
しかし中には重篤な疾患の前兆になっているこたがありますので、一度専門医(脳神経医)を受診したほうが良いでしょう。

次回のチラシ掲載日までお待ちください(毎月24日)